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2016年の総括

  早いもので2016年も過ぎ去りました。 昨年の世界は英国のEU離脱、難民問題、米国大統領選など予想外のことが多く株価も変動が大きな年となりました。 2017年も世界的な保護主義の台頭や為替の動向が気にかかるところです。

  2016年は新しい取り組みとしてイザナミの運用、プログラムトレードの検討、PGR(成長倍率)の活用方法の検討、新興株の割安ゾーン投資など検討すると同時に、各トレードを総合するとすべての月でプラス収益となり、それぞれの成果が明確になった1年でした。 

イザナミの運用

 1年間ストラテジーを固定して運用した結果、ホームページに記載していますが、年間330勝161敗、勝率65.2% 損益はプラス43.9% 月間では8月、9月がマイナス月となりそれ以外はプラスになりました。 結果としてプラスにはなっていますが、バックテスト結果の過去の収益が低い水準に近く、アベノミクス後の市場が落ち着いた状態ではこの程度になっても不思議ではないが、少しシステムトレードが普及した場合の影響がでていないかが気になるところです。 2016年はリスクを抑えるためにレバレッジを2倍とし1銘柄金額も30万円程度にしているので、2017年は増額する予定。

プログラムトレード

 マネックス証券のトレードステーションが8月よりサービスを開始しプログラムトレードを再開したが、11月で運用中断した。 理由は取りあえずのプログラムが最初は良かったが問題点が明確になったためで、バックテスト機能が不充分、ストキャスやRSIのプログラム化が出来ていないなど課題は多い。 以前のマネックストレーダーと基本言語は同じでもテクニカル指標のプログラム上の定義方法が違い、習熟するまでまだまだ検討することが多い。 しばらく完成までにはかなりの時間を要する状態です。

新興割安株

 成長倍率PGRを活用して四季報CD-ROMでスクリーニングし、株価の安値ゾーン、目標ゾーンを設定しトレードするようにした。 6月頃から少数銘柄で始め、効果が確認できたので、現在モバイルファクトリー、アカツキ、ディジタルアイデンティー、Gファクトリーなど合計9銘柄保有中でさらにその他銘柄でもエントリータイミングをはかっています。 2017年は期待するトレード方法です。

成長倍率(PGR)

 上記の新興株にも適用しているが、本来東証1部大型株のために考案したもので、高値PGRと安値PGRを設定して買い場、売り場が明確にできるようになってきた。 2017年は完成をめざして検討予定です。

  2017年は上記トレード方法を検討しマニュアル化していきたいと思います。 いくつかのトレード手法を有することで、どれかのサービスが終了となっても、また複数トレードを運用することによりリスク分散になると思います。

ホームページの編集できません

ホームページはジャストシステムのホームページビルダーを購入しワードプレスで作成していますが、編集しようとしたら新規に追記できなくなっています。 ITは便利だが、トラブルが発生すると素人には手に負いません。 ワードプスレはアフターサービスしないのでどこに問い合わせたらいいか分からない状態です。 代替えを検討してみますが時間がかかりそうです。

11月の結果ですが、イザナミは24勝17敗、勝率58.5%で+0.85%でした。 今年は過去の収益が低い年並みになりそうです。プログラムトレードは16勝17敗 勝率48% -13.25% と残念な結果になりました。 保有期間の問題、エントリー、エグジットのタイミングに課題があり、月間マイナスにならないシステムにしたいので、しばらく改善のため中断します。 プログラムトレードは1銘柄のバックテストはできるが複数銘柄同時のバックテストが出来ないのが課題です。

ところで前回記載したモバイルファクターですが、第一弾2500円強でナンピンをして現在はプラスに転換していますが、業績下方修正しない限り、ナンピン継続予定。 現在新興株を4銘柄保有中で、成長率倍率を応用したトレード方法を試行しています。  その中で新興株の動向を見ていると、イグニスが大幅上昇しているが、高値10000円程度で外資系証券会社が何度か空売りしているのが判明ました。 最近は証券会社も新興株を動かすようになってきているようで要注意です。 

個人は資金が少なく、ボラの大きい新興株を売買していますが、ここに資金の大きい、非貸借銘柄でも空売りでき、手数料のない証券会社が参入すると個人投資家はひとたまりもありません。 特に外資系証券会社はモラルが課題で、また日本の証券ルールが適用されない面があるので困りものです。 また外資系証券会社を利用している大口投資家もあるかもしれません。最近のイグナスや安永のような異常すぎる値動きをする銘柄がどんどん増えていますが、少額の個人投資家だけではこのような動きにはなりません。 金儲けできれば手段は問わないというのはよろしくない。 資本主義の弊害が世界で表にでてきましたが、先ず日本の証券業界が健全な市場になるようルールを強化して欲しいものです。

モバイルファクトリーの反省

トランプショックから思わぬ株価上昇になっています。 ほとんどのアナリスはトランプ大統領になって円高が進むと予想していたが、ここまで円安が進むとは本当に金融の世界は予測困難な世界です。 12月にアメリカの金利切り上げ期待もあり、株価が上昇しているのかも知れませんが、これが過ぎれば大幅下落となるのでしょうか。

 ところで、新興株トレードのプログラムを検討していますが、11月はひどい月になっており、やはり完成には時間がかります。  その中で、モバイルファクトリーがエントリーとなり、その後株価は下落しましたが、四季報CD-ROM で調べると業績予想から成長倍率で概略計算すると、現在の株価は安すぎると判断、ロスカットせず保有継続としました。 しかし、その後下落とまらず、調べてみると10月に株式2分の1分割していることが判明。 従って株価は四季報の業績の半分の価値しかなかったわけで、四季報は情報の宝庫ではあるが、その時点では決算発表から1か月以上遅い情報であり、次回の四季報発売の頃には4か月は古い情報になってしまいます。

株式分割を知っていれば判断は変わっていたが、ここまでくるとロスカットする気はなくなったのでナンピンすることにした。 3000円強で保有し、株式分割で価値は1500円ということになるので、ここまで下がることも想定し、段階的ナンピンする予定。 来年中ごろまでには、業績が予想通りなら4000円超えの可能性もあり、少なくとも3000円には戻ると思うので、成長倍率の確認のため保有するが、大幅業績下方修正なら想定が変わるので、その時は処分します。 

システムトレードでは業績など関係なく機械的にやればいいのですが、決算発表時には要注意です。 決算発表後日翌日には大幅下落が行事になっており、恐らく意図的な要素が多いようです。 裁量では現在6銘柄を保有しているが、過去思惑通りにいかない場合が多く、やはり情報の正確さと判断力を磨くことが重要になります。 現在、イザナミ、銘柄選定のプログラムトレード、成長倍率の適用などいろんなトレード方法を検討していますが、それぞれを何とか完成させたいと思っています。 

10月の総括

決算発表も半ばとなってきていますが、今日の日経新聞では、10月31日までに発表した501社(全体の32%)の結果では、純利益が対前年-25% 売上は-7% 経常利益も4年ぶりにマイナスとなっています。 大きな要因は円高であり、今後は長期的には日銀の金融緩和も限界となっていることから、上下しながら円高方向に向かうことが予想されます。  内需はインバウンドも一時の勢いはなく、また財政懸念から消費が伸びることは期待できない状況で国内全体が伸びる要素は期待できません。 ここ数年は我慢の時代になってくるのではないでしょうか。

これから11月中旬にかけて新興市場の銘柄の決算発表が本格化してくるので、激しく乱高下が予想され要注意です。 決算発表前には極力処分して保有しないようにします。

10月のイザナミのシステムトレードは3か月振りにプラスになりました。 10月は市場が好転し、ブレイクアウトのストラテジーが勝率76.5%と好調となり、全体の半分のプラスに貢献しています。 しかし今後は大きく上昇する局面は期待できないので、ブレイクアウトストラテジーをどう扱うか検討する必要があるようです。

 トレードステーションのプログラムトレードの方は何とかプラスとなっていますが、含み損が膨れており決してうまくいっているわけではありません。 課題は銘柄選択です。 毎週銘柄を選定していますが、過去の銘柄をひきずっており、銘柄入れ替えがうまくいっていません。 プログラムトレードはシステム信頼性、手法確立を含め完成にしばらく時間がかかりそうです。 最近では裁量の方がうまくいっているので、銘柄選定ではもっと業績分析と組み合わせてやる方が良さそうかな思っています。 

9月の総括

  最近の日経平均の値動きは日々上昇、下落を繰り返した状態になっています。 直近ではドイツ銀行問題が影響しているようですが、海外投資家は9月4週連続売り越し、8月も月間で売り越しとなっており、本来ならもう少し大幅下落してもおかしくない中で日銀のETF買いが支えている状況となっている。 日経平均のPERは14倍程度になっており、過去の例では底値ゾーンであり、10月から中間決算の内容、今年中の米国の利上げによる円高によっては年末にかけて日経平均の上昇が期待できそうです。 但し何が起こるか分からないのが株式市場ですが。

 9月のイザナミのシステムトレードは8月に続いてマイナスとなりました。 8月と同様ブレイクアウトのストラテジーが勝率40%でマイナス6%となり全体でマイナスとなっています。 現在のような市場環境では少し上昇しても、上昇しきれず下落するので当然の結果です。 今後日経平均が上昇基調になれば変わってくると思います。 今年は今のまま続けますが、ストラテジーの適用方法、銘柄の取捨選択も考えた方がいいのかも知れません。

 一方、トレードステーションのプログラムトレードの方は好調な結果でした。 イザナミ、割安株裁量売買も含めた9月トータルではプラスになっています。  Easy Language による現在のプログラムは十分実用に耐えるものと評価できるが、課題はプログラムトレードのシステム信頼性が万全なものと確信できないことです。 基本的には素晴らしいソフトですが、未だバグがあり、翌日チャート表示サインが消えていたり、信号送信が出来なかったりすることがあり、完全に信頼して使えるようになるには、トラブル事例とその対応、こちらの使用ノウハウの蓄積が必要です。

 銘柄選定は四季報CDーROMからのスクリーニングに加えチャート分析も出来るので比較的安心感はありますが、現在好調でも今後継続して確認していく必要があります。 今後、イザナミとの融合、自動売買の信頼性、プログラムトレードサービスがなくなった場合の注文システムの構築など検討すべきことは多くあります。